伸びる子はここが違う

伸びる子はここが違う

 伸びる子は、まず素直である。
そろばんを楽しんで学習している。
24時間の間にそろばんの時が必ずある。
両親がそろばんに対し、又自分の子に対して深い愛情を持っている。
1ヶ月とか3ヶ月とかの短いスパンでは考えていない。
将来の成長のために今何をすべきかを心得ている。
疑問に思ったことはすぐ指導者に聞き、家庭でのアドバイスに生かす。
 指導者は、常にその子の長所を最大限に伸ばすための努力を怠らない。諦めない。必ず伸ばすと信念を持って指導に取り組む。
 まとめると、子どもは目標を立てまっしぐらに進み、そろばん学習を楽しむ。
両親は、常に子ども、そろばん学習を大切に、学習に必要な温かい言葉、厳しい姿勢、励まし等の最高の環境を提供することを心掛ける。
 指導者は指導技術を磨き〝誰でも伸びる私次第〟と考え、子どもの進歩を子どもからの最高のプレゼントと考える。全ては未来の子どものために

卓友 会長 斉藤誠